「R32スカイライン」は日産の名車!

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日産の名車といえば必ず『スカイライン』の名前があがるのではないでしょうか。

 

私が乗ってたのは平成2年のR32スカイラインのGTS-t タイプMでした。(なぜかAT)

 

スカイラインといえばミッションでしょうというかもしれませんが
いろいろ理由がありATでしたが正直ミッションが欲しかったのも事実です。

そしてR32といえばGT-R!

 

これは、手が出せませんでした^^;

 

当時、このR32が高騰してて、ATでさえ230万くらいしました。

 

MTに関してはAT+50万くらい違ってました。

 

あとで後悔したもののどうしてもR32に乗りたかったんですよね。

 

純正オプションのフルエアロにサンルーフ付きでした。

 

一応、タイプMだったのでターボ付きでした。

 

購入後、無理して買ったせいもあり、車にお金をかけることが出来ませんでした。

 

せめて、マフラーとホイールくらいは代えたかったです。

 

ガソリン代もすごかったですが若気の至りでバンバン使ってました。

 

タイヤに関してはツルツルまで使ってましたが、
事故りかけてこれはヤバイと思い速攻でかえました。

 

エアクリーナーもHKSのパワーフローを調子こいて自分で交換したのはいいけれど
山上りでエンストしてエンジンが、かからなかった事があり、そのときは本当に焦りました。

 

それもあって、それ以降エンジンのアイドリングが超不調になり結局ノーマルに戻すはめに・・・。

 

挙句に、タービンのブローも味わいました。

 

ターボ車はいろいろ乗りましたがブロウは人生初でした。

 

その時はいきなりきました。

 

走行中、急に走らなくなり、回転数4千くらいでようやく前に進むくらい。

 

これは???って焦りながらも近くに日産があったので
ノロノロ運転でなんとか着くことが出来ました。

 

で、サービスの人に見てもらうもやっぱりタービンブロー。

 

ここで頭の中が真っ白に。

 

なんといってもローン中の車ですからローン以外に
修理代なんか出す余裕はありません。

 

とアタフタしてるとサービスの人が一言「保障期間なので大丈夫ですよ」

 

なんと。タービンの保障内だったため無償修理で済むことに。

 

このときばかりは本当に助かりました。

 

結局、タービン交換で私のもとに戻ってきたタイプMは
走った時にターボのあの独特の音がほとんどしなかったことに気付きました。

 

あれ、これが本来の姿?

 

今まではキーンキーンいってたあの音がおかしかったのかなと思ったくらいでした。

 

そのあとは大事に乗ったことは言うまでもありません。

 

いい車ではありましたが、最終的には維持できなくて売ってしまいました^^;

 

しかし、スカイラインには思い入れも思い出もありありで結局売ったものの
私の車人生の中でベスト3に入る車でした。

 

最近、中古車情報を見てて、まだ値段がついて乗ってるのはやはり名車だからですね。

 

また、欲しくなってきました^^買えないけれど。