
私がいろいろ車を乗り継いでいてそれは全部中古車でしたが
初めて新車で買った車が日産のマーチ。
型式はK11で2代目です。
買った当時はコンパクトカーといえば街中で
かなりマーチを見かけましたね。
本当はマーチでも初代のK10のやんちゃモデルのターボに興味がありました。
過給機つきですが今の車ではないツイン仕様。
スーパーチャージャーとターボの両方が付いてて
最高馬力が排気量930ccなのに110馬力もありました。
実際はその時はEP71のスターレットかマーチかと悩みましたが
中古で私の条件にあった車がなかったのでその時はスターレットターボになりました。
その後、R32スカイラインや軽四などを乗り継ぎまたも何かの縁?か
なぜかマーチにの戻ってきました。
ただ、今でもそうですが個人的にスポーティーな車が好きなもので(笑)
といったらマーチはスポーティー?ではないですよね。
その時の心境はコンパクト且つスポーティーを求めたのでしょう^^;
1リッターか1.3リッターか悩みましたがスポーティーを求めるなら
やっぱ1.3でしょうってことでそちらに決まり。
次は3ドアか5ドアか。
そこはやっぱりスポーティーな3ドアでしょう。
といろいろ若かったのでしょうね。
ミッションは?
そこはやっぱり5速ミッションでしょう!
いえ・・・そこだけオートマです^^;
オートマといってもCVTです。
結局、グレードは最上級のG#(シャープ)
色は白。
これが今思い出してもなかなかカッコよかったんですよね。
純正のアルミとのマッチングも大好きでした。
そして初CVTのインプレッション!
このCVTはスバルからの供給だったんですね。
で、日産初の採用ということで無段変速。
その特徴はオートマならあるクリープ現象。
(Dレンジでちょっとづつ前に進むこと)が
このCVTにはないってことでした。
要は止まってるときにDレンジの状態でも
車が前に進まないってことです。
まぁ、本当はブレーキを踏まないといけないところですが。
私はこのクリープ現象がないのを気に入ってました。
それは渋滞時等にノロノロ運転するときなんかに重宝しました。
アクセル踏んだ分しか進まなかったからです。
クリープ現象があればほっといたらどんどん前に進んでしまいますからね。
デメリットはその進まないのがデメリット。
ちょっとした上り坂は普通に下がります。
クリープがあるのとないのとではちょっと違います。
エンジンプレーキ適度に効くので街中で走りやすかったです。
ただ、DレンジともうひとつあったのがDsレンジ。
要はスポーツ走行用のレンジ。強いエンジンブレーキが必要な時も
使ったりするモードなんですが、これがちょっと使いにかったです。
ちょっとした山道なんかに使うとエンブレが効きすぎたり回転数が上がりすぎたりして
私が走ってた地域では合わなかったのが多かったせいで結局あまり使わなかったのを覚えています。
乗り心地もまぁ・・・車相応ってところでした可もなく不可もなくって感じ。
ただし、突き上げ感は結構ありましたが・・・。
内装関連も最上グレードとはいえなんか安っぽい感じでした。
元が大衆車だったので仕方がないといえばないですが。
シートの座ったフィット感も悪くて長時間運転すると腰が痛かった記憶があります。
このマーチはプライベートで使うつもりだったのが結局仕事車になってしまって
2年くらいで売却してしまいましたが私にとっては初新車ということで
この2年は大事に乗りました。
歴代マーチの中でもK11型が一番かっこよかったと今でも思います^^