ワゴンR スティングレー(mh23s) に 乗り換えて約2年ちょいになりますが、エアコン関連の故障が多いです。
最初にベルト鳴き(劣化)にて交換。
それで問題なくいければ良かったのですが、残念ながら次も来ました。
それは エアコン(冷房)が効かないという症状。
どういう症状かと言うと、その不具合の症状が出たのが、冷房を使う夏でした。
それまで普通に冷風が出ていた4か所の吹き出し口から冷気が出てこない!
かろうじて一番右の吹き出し口から 冷気が少しだけ出てる感じ。
これから暑さがましてくるのに、エアコンが効かないというのはかなりやばいので、近くのスズキに行きました。
サービスの人に見てもらうとガスはあるのとコンプレッサーはきちんと作動してるのに冷気が出てないということで、エバポレーターの故障の可能性があるということ。
スズキに来る前にmh23sのエアコンの故障をネットで調べると、結構出てきました。
エボパレーターの事ももちろんありました。
修理費工賃込みで10万超え!?なんて記事も・・・。
高すぎる・・・。
購入時の保証も1年しか入ってなくて保証も切れてしまっています。
さすがに10万はキツイなぁ・・・と思って少し調べていると、実はこのエボパレーターなんですが、なんとリコールの対象であることがわかりました。
https://www.suzuki.co.jp/about/recall/2015/1218b/index.html
リコールの理由は高温多湿の環境下で使っていると腐食しやすいので、腐食した部分から冷媒が漏れて冷房が効かなくなるとのこと。
リコールの対象であればもちろん無償で修理が出来る!
この保証期間というのが最初は新車登録から3年間か走行6万キロまでだったんですが、9年に延長されてました。
が、喜んだのも束の間、愛車のスティングレーは新車登録が平成23年(2011年)。
すでに10年超過・・・残念ながらリコール対象外(泣)
本当に故障するタイミングが悪すぎました。
同じ 故障するなら もっと早くしてくれればよかったのにと思いました。
とりあえず、修理するとしたらどのくらいかかるのか見積もりを出してもらいました。
ダッシュボードを外してからのエバポレーター交換の作業になるので工賃も結構かかると思われました。
見積もりの結果、部品工賃込みで 6万ちょいかかるとのこと。
一応10万越えを覚悟してたので 見積もりの金額を聞いて金額的に安くはないですが修理の依頼をしました。
そしてエバポレーター交換後は問題なくエアコンは効いています。
しかーし!
エアコンのトラブルはまだ続くのであった・・・。